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こんにちは。
「横寝専用枕 イビキが気になる。改善可能yokoneの3つの理由。」
あなたは、他人から「イビキがうるさい」「呼吸が一瞬止まってた」など
指摘をされた事は、ありますか?
そんな、あなたは夜中「息苦しかったり」朝起きても「疲労感」があったり日中も「倦怠感」などありませんか?
また、あなたじゃなくても、あなたの身近な人に同じような症状の人がいたらもしかしたら
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome以下SAS)
かもしれません。
この記事の内容
・イビキをかきやすい人
・イビキの種類について
・睡眠時無呼吸症候(SAS)は寿命を縮ませる怖い病気
・睡眠時無呼吸症候群以外の病気も
・「横寝専用枕」でイビキ改善可能
快適な睡眠が出来るYOKONE枕
イビキをかきやすい人
体質はもちろん、生活習慣もいびきに大きく関連しているんです。
日本人で「いびき」をかく人は男性の24%、女性の10%と報告されています。
いびきには、元々の日本人の骨格的な特徴に加え、後天的な生活習慣の変化が
大きく関連していると考えられています。
イビキをかきやすい人の特徴
口、鼻、ノドなど、空気の通り道に注目です!
- 首が太くて短い人。
- 下あごが小さい、横顔を見たときに下あごが後ろに引っ込んでいる人。
- 口蓋垂(のどちんこ)が長い人。
- 舌が大きい人。
- 鼻中隔湾曲症(鼻が曲がっている)人。
イビキをかきやすい人の生活習慣
体型や生活の変化をきっかけに、いびきが始まることも!
- 肥満傾向がある人(首まわりにも脂肪がつきやすく、上気道を狭めやすくなる)。
- 仰向けで寝る人(重力によって上気道まわりの組織が落ち込みやすくなる)。
- 口呼吸をする人。
- 鼻づまりなどの鼻症状がある人。
- ストレス・疲れが溜まっている人。
- アルコールを習慣的に摂取する人。
男性だけじゃない!女性のイビキにも要注意
一般的に女性でいびきをかく人は少ないと言われていますが、
更年期を迎えた女性ではいびきをかく割合が高まる傾向があるんです。
これには女性特有のホルモンが関係しているんです。
女性ホルモンには上気道開大筋という上気道の開存を維持しようとする筋肉の働きを活発にさせる作用があるんですが、閉経後は女性ホルモンが減少してしまうため、それまではかかなかったいびきをかくようになる場合があります。
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イビキの種類3つについて
すべてのいびきが、注意が必要で危険なものとは限りません。
いびきが一過性であれば、そこまで気にかける必要はありません。
しかし、朝までずっと続いたり、強弱があったり、仰向けに寝ると大きくなったりと
①単純性いびき症
②上気道抵抗症候群
③睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)
以上3つを見ていきましょう。
①単純性いびき症
いびき症状が主で、無呼吸・低呼吸を伴わず、睡眠の分断や日中の眠気がないタイプです。
一過性のいびきは、健康に大きな影響はなく、朝起きたときもすっきり目覚めていれば心配
ありません。
多くの場合、原因を治すことで解消できます。
*ただし、毎日習慣的にいびきをかいている場合は、将来的に病気につながる可能性があるため注意が必要です。
②上気道抵抗症候群
無呼吸や低呼吸はなく、習慣的ないびきがみられます。
睡眠中、上気道が狭くなってしまい強い力で呼吸をする必要があるため睡眠の分断がみられます。
しっかり寝ているのに、日中に疲労感や眠気を感じやすくなってしまいます。
③睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の多くは習慣的ないびきが伴います。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に無呼吸・低呼吸が生じるため身体が
低酸素状態となります。
また、睡眠が分断されて眠りも浅くなるため日中に眠気を感じることが多くなってしまいます。
放置しておくとさまざまな生活習慣病を合併してしまう可能性があるため適切な治療を
受けていただくことが大切です。
*日中の眠気が少なくても睡眠時無呼吸症候群(SAS)の場合もあります。
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睡眠時無呼吸症候(SAS)は寿命を縮ませる怖い病気
重症の睡眠時無呼吸症候(SAS)は死亡率を約4倍に上昇させるというほど、寿命に関係しているんです。
<日中の強い眠気が、居眠り運転や労働災害につながります>
・2003年に起きた新幹線の運転士さんの居眠り運転による事故は、睡眠時無呼吸(SAS)が原因であることがわかっています。
・2012年に発生した関越自動車道高速バス居眠り運転事故の被告の運転士が
この病気(無呼吸症候群)を発症していたとされています。
さらに、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と生活習慣病の関係が明らかになっています。
また睡眠中に呼吸が止まると、血液中の酸素が不足し、動脈硬化や不整脈の原因になってしまいます。
さらに熟睡できないことで血圧や血糖値の上昇を招いたり、新陳代謝に異常をきたすため、
肥満する傾向があり、結果として生活習慣病のリスクが高まってしまうんです。
実際、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者さんの中には、高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病などを合併していることも多いのです。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)のいびきの特徴
代表的な特徴は4つ!
① 慢性的ないびきがある。
② いびきが朝までひっきりなしに続く。
③ 仰向け以外の姿勢で寝るといびきが小さくなる。
④ いびきの音が変化して呼吸が止まることがある。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)寝ているときや寝起きの症状
普段寝ている時を思い出して
チェックしてみてください。
<寝ている時>
① 息苦しく感じる、寝苦しい。
② 呼吸が止まる、または乱れる。
③ 寝汗をかく。
④ 夜中に何度も目が覚める。
⑤ 夜中にトイレにいく回数が多い。
通常睡眠中は、体を休息させる副交感神経が優位に働きますが、無呼吸と呼吸再開の
繰り返しによって脳が覚醒し、日中の活動時のように交感神経優位に切り替わります。
それによって眠りが浅くなったり、夜中に何度も目がさめてしまうことになってしまいます。
<寝起き>
① 口の中が渇いている、ベトベトする。
② すっきり起きられない、熟睡感がない。
③ 体が重い、疲労感、倦怠感がある。
④ 起床時に頭痛がある。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)で低酸素状態になってしまうことや、二酸化炭素が
適切に排出されない状態になってしまうこと、及びこうした障害の多い睡眠状態での
ストレスが頭痛の原因と推測されています。
睡眠時無呼吸症候群の日中の症状
「いつもの事」と思わず
普段から気にかけておきましょう。
<日中>
① 強い眠気がある。
② だるさや倦怠感がある。
③ 集中力が低下する、根気が続かない。
④ 気分がすぐれない、沈んでいる。
居眠り運転しそうになった!
会議中など重要なシーンで眠くなった!
そんな強い眠気に心当たりのある人は要注意です。
また日中の疲れや集中力の低下などは、うつ病の症状とも似ているため、睡眠時無呼吸症候群(SAS)だと気づかれずうつ病や自律神経失調症と診断される場合もあります。
睡眠の質が悪く疲れが取れないことで感情の整理ができなかったり、ストレスがたまったりして、抑うつ症状を引き起こしてしまうといった悪循環に陥ることもあります。
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睡眠時無呼吸症候群以外の病気も
睡眠時に無呼吸を伴わないいびきの中にも、治療を必要とする病気が隠れていることがあるんです。
いびきに悩む人は耳鼻科の受診をお勧めします。
・鼻中隔彎曲症(鼻の真ん中の仕切りが曲がっている)
・肥厚性鼻炎(アレルギー性鼻炎などで鼻の粘膜の慢性的な炎症により、鼻の粘膜が厚くなっている)
・鼻茸(はなたけ)症(鼻の炎症で、粘膜がポリープ状になったもの)
・副鼻腔炎(副鼻腔の中に膿がたまっている)
・習慣性扁桃炎(扁桃腺の腫れ)
・アデノイド肥大(のどの奥にあるアデノイドがうまれつき
または感染やアレルギーで大きくなっている)
これらの病気を治療することでいびきは改善します。
しかし、放置しておくと睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因になることがあります。
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睡眠/いびき改善に役立つ工夫
●肥満の人は減量
肥満している人は食事療法や運動を行い、減量しましょう。
肥満は、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)の大きな原因になります。
●寝酒は止める
お酒はのどの筋肉をゆるめ、気道の閉塞を起こしやすくします。
また水分で舌も大きくなり鼻づまりもしやすくなります。
●寝室の湿度を保つ
いびきをかくと口呼吸になります。
のどが乾燥したり、ホコリが侵入したりして炎症の原因になります。
炎症すると、気道が狭くなるので、さらにいびきをかきやすくなります。
乾燥する季節は、寝室に加湿器をおすすめします。
●横向きに寝る
仰向けに寝ると重力の影響で気道がふさがりやすくなってしまうので、
体を横向きにしたまま寝ると良いです。
なかなか難しいですが、横向きに寝るという意識を持つようにしてみて下さい。
「横寝専用枕 イビキが気になる。改善可能yokoneの3つの理由。」のまとめ
イビキに悩まされているあなたやあなたの周りの方。「たかがイビキ」と思わず症状によって
あなたが出来る改善を試してみてください。
それでも改善されない場合は、病院へ受診することをおすすめします。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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