こうのとりゆりかご/赤ちゃんポストの現状!場所・システムとは?

生活

 

こんにちは。

 

「こうのとりゆりかご/赤ちゃんポストの現状!場所・システムとは?」

 

「こうのとりゆりかご」「赤ちゃんポスト」を知っていますか?一度は聞いたことがあると思います。

 

色々な事情により子供が育てられなくなった人が利用するシステム。「赤ちゃんポスト」です。

制度の内容について、賛成意見も反対意見もある赤ちゃんポストは、どのような目的で作られたのでしょうか、そして今後や現状について見てみましょう。

 

 

こうのとりゆりかご/赤ちゃんポストの現状

 

赤ちゃんを運ぶ母

 

運用開始から13年を迎え、設置する慈恵病院(熊本市)の蓮田健副院長が11日、病院で記者会見した。

2019年度に預け入れられた人数は18年度の7人を上回り、相談件数も増加したと発表しました。

 

 慈恵病院は昨年12月、病院の担当者以外に身元を明かさず出産できる事実上の「内密出産制度」を始めたのですが、

まだ運用例がないことも明らかにした。

「誰にも知られず産みたい」との相談が複数寄せられたが、いずれも健康保険の適用や身元開示などに応じ、制度の適用対象にならなかった。

 

 

こうのとりゆりかご/赤ちゃんポストの目的

 

おしゃぶりを吸っている間眠っている幼児

 

最大の目的が、何らかの理由で養育できなくなった子供の保護です

 

望まない妊娠の中には、計画外の妊娠の他にも、

・性的暴行や虐待による本人ではどうにもならない妊娠。

・性被害にあった場合には誰にも相談できず、気が付けば中絶もできない週数になっている場合や、妊婦健診なども受けないままに自宅や外出先のトイレなどで出産してしまうケースもあります。

テレビなどでもニュースにもなったりしますよね。

 

望まない妊娠で出産した子供は、残念ながら出産後放置されたり、母親自らの手で命を奪ったりする事も少なくありません。放置された新生児は、感染症や野犬やカラスに襲われるなど、命を失うリスクが大きいので、すぐに保護しなければいけません。また、出産後養育していても、虐待やネグレクトなどに繋がる、事情があって出産した場合無戸籍になる恐れもあるのです。

心が痛みますが…現実なんです。

 

ちなみに日本ではまずありませんが、外国では、「捨て子」となった赤ちゃんや子供は、人身売買の標的とされる事も多いです。いまだに子供を商品として扱っている場所も残念ながら多くあり、外国の赤ちゃんポストは、人身売買から子供を守る目的でも設置されているのです。

 

これらの望まない妊娠や出産を経て誕生した子供の命を救う手段のひとつとして、こうのとりのゆりかごは誕生したのです。

 

また、匿名で子供を預けられるようにしているのは、より多くの子供の命を救える様に、母親が利用しやすい環境として匿名を採用していますが、これには賛否両論もあります。

 

 

こうのとりゆりかご/赤ちゃんポストとは?

 

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赤ちゃんポストとは?

赤ちゃんポストとは、その名前から「何らかの事情で育てられなくなった赤ちゃんを遺棄する場所」といったイメージが強いですが。

実際には、育てられなくなった赤ちゃんを保護するための設備や施設だけでなく、子供を育てられなくなった親が匿名で子供を児童養護施設で保護する、

もしくは養子縁組する為の支援やシステム全体の事を指しているのです

 

日本の赤ちゃんポストの歴史

日本で赤ちゃんポストが設置されたのは、1986年に「鐘の鳴る丘愛誠会」の創設者の男性が群馬県前橋市内に設置した「天使の宿」です。

天使の宿は、鐘の鳴る丘愛誠会の施設敷地内に建てられた6畳ほどのプレハブ小屋で、中にあるベッドに匿名で子供を預ける事ができたのです。

今の「赤ちゃんポスト」のシステムに近いですね。

ところが、1992年に預けていた赤ちゃんが死亡する事故が起こり、天使の宿も閉鎖となってしまいました。

 

「こうのとりのゆりかご」

その後、日本では、2007年5月から熊本県熊本市の慈恵病院に設置されている「こうのとりのゆりかご」が

唯一匿名の預かり型、赤ちゃんポストとして今でもやっているところです。

 

こうのとりゆりかご/赤ちゃんポスト「SOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談」

 

赤ちゃんが女性の顔に触れる

 

赤ちゃんポストを利用する前にSOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談にて相談を受けて、

その後どうするのかについて決めます。その後、

 

・特別養子縁組を利用する、
・児童養護施設に預ける、
・自分で育てる決意をする、
・人工妊娠中絶を選ぶ…

 

など、色々な選択肢を決めます。相談した上で赤ちゃんポストを使用する人もいますし、相談せずに直接赤ちゃんポストを利用する人もいます。

 

こうのとりのゆりかご/赤ちゃんポストのシステムとは?

 

バスケットで眠っている赤ちゃんとバスケットを囲む丸い羽

 

・こうのとりのゆりかごは、人目のつかない所に設置されている事、そして監視カメラには子供の姿は映るものの、匿名性を重視した施設の為、預けに来た親の顔はカメラには映らないようになっています。
・こうのとりのゆりかごの内部には、36度に常時設定されている保育器があります。
・保育器の中に子供が入れられるとロックがかかり、外側からは開けられなくなります。
・そしてアラームが鳴り、すぐに病院のスタッフが駆け付け、迅速に子供を病院側が保護するシステムとなっています。
・赤ちゃんは、健康状態に異常がないか、感染症がないかなどを調べるために、慈恵病院で医師の診察を受けます。
・その後、事前に前述のSOS赤ちゃんとお母さんの妊娠相談で相談を受けていて、母親の同意がある場合には早い段階で特別養子縁組がされる場合が多いです。
・事前の相談がなかった場合には、警察や児童相談所に病院側が通報して、事件性がない事が分かれば、後日母親が引き取りに来る可能性もある為、まずは県内の乳児院に預けられます

 

 

こうのとりゆりかご/赤ちゃんポストの新しい養子縁組の形

 

親の指を持っている赤ちゃん

 

「インターネット赤ちゃんポスト」です。

スピーディ・匿名で利用できるネット上の赤ちゃんポスト匿名で子供を実際に預けられる赤ちゃんポストは、「こうのとりのゆりかご」ですが、新しい形の赤ちゃんポストとして誕生したのが「インターネット赤ちゃんポスト」です。

 

これは、インターネットを通じて望まない妊娠をした女性が匿名でサイトに連絡をすると、特別養子縁組を求めている夫妻と養子縁組のサポートを行う、大阪市のNPO法人が提供しているサービスなのです。

 

特別養子縁組を組むまでには、従来は多くの段階を踏んで時間がかかるものでしたが、

「インターネット赤ちゃんポスト」は匿名性だけでなく、特別養子縁組が決まるまでのスピーディさも話題となっています。

 

 

実際に里親になっているRikaさんの「にじいろ家族日記」読んで下さい。

 

「こうのとりゆりかご/赤ちゃんポストの現状!場所・システムとは?」のまとめ

 

赤ちゃんの足を持っている人

 

こうのとりゆりかごの「赤ちゃんポスト」について、あなたは、何を感じましたか?

こうのとりゆりかごの「赤ちゃんポスト」について考え方や感じ方は、人それぞれだと思うし

答えはないと思います。

 

もし、赤ちゃんポストの利用を考えてるあなたや子供が欲しいと考えいぇるご夫婦

自分だけで、悩まず、相談いしてみては、どーでしょうか?

 

大丈夫です。きっと、あなたにとって、いい答えがあるはずです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

     

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コメント

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