⑤【心の土台】しつけの時期 ~恥じない社会人になる為に~3才~6才
心の育て方は
このように、初めに心の土台となる
自己肯定感を育て、次に「しつけ」・「勉強」を
身に付けていきます。
今回は、真ん中の「しつけ」
についてお伝えしていきます。
子供のしつけのポイント4つをお伝えしていきます。
①「怒る」と「叱る」
➁「甘えさせる」と「甘やかす」
③大切魔事は何度も伝える
④「親の背中を見て子は育つ」
以上です。
では、一つづつ詳しくお伝えしていきます。
①「怒る」と「る」
では、初めに「怒る」と「叱る」を
理解していきましょう。
この言葉は、とても似ています。
しかし、意味は全く違います。
では、「怒る」とは
自分の感情をぶつけるだけです。
例えば
何だかイライラする時
意味も無く物に当たったり…
いつもは気にしない事に対して
怒鳴ったりと
自分の発散しかありません。
次に「叱る」とは
成長のアドバイス、次への改善を
伝える事です。
つまり
教育的な目的があるのです。
結果
怒られ続けた子供は
自己肯定感が下がるばかり
叱られた子供は
自己肯定感は上がります。
「甘えさせる」と「甘やかす」
次に「甘えさせる」と「甘やかす」に
ついてお伝えしていきます。
初めに「甘やかす」とは
子供の言われるがままに買い与える事。
つまり
物質的な要求に応えてしまう事です。
例えば
子供は…○○買ってぇ~とダダをこねます。
親は…うるさい、面倒くさいなどの理由で買ってあげてしまう。
では「甘えさせる」とは
子供の感情に応えてあげる事。
つまり
情緒的な要求に応える事です。
例えば
子供が「抱っこして~」と言って来たり
「本読んでぇ~」と言って来た時に応えてあげる事です。
結果
物質的な甘やかしの子育ては
将来、心の寂しさを物で埋めようとしまうでしょう。
情緒的に甘えさせあげる子育ては
自立した人間になるでしょう。
大切な事は何度も伝える
次に「大切な事は何度も伝える」に
ついてお伝えしていきます。
「何度言ったら分かるの?」
子育てをしていると何度も口にしてしまう方が
多いと思います。
その度にイライラもしてしまうと思います。
しかし、何度も言うと言う事は
あなたの子育てでとても大事なことなんです。
ほとんどの子供は1回、2回ではわかりません。
根気よく何度も何度も伝えて行きましょう。
親の背中を見て子は育つ
では、最後に
「親の背中を見て子は育つ」に
ついてお伝えしていきます。
この言葉は、多くの方が耳にしたことが
あると思いますが
改めて意味をお伝えてします。
子供は親のやっている事を見てそれが当たり前の事とおもって
自分の常識にしてしまう。
つまり、あなたの言葉、行動がそのまま
子供の人生にも関係していくのです。
ですから
親として、人として、行動、言葉遣いなどを
気を付けていくべきなんですね。
「子供が生まれてから○○さん変ったよね」
なんて人も見かけたりするのも
この言葉の影響の一つなのかもしれませんね。
また、
「勉強の時期」についても
合わせてご覧なって下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。